2012年 03月 28日
グリーンゼミーグリーンフラスコへの3提案
3月もあと少し。新年度はもうすぐです。
朝起きたときの光の具合が「春!」
日の差し込み具合に、新学期の気持ちがよみがえります。
さて、なかなか続かなかった(苦笑)グリーンゼミの後半です。
グループワークの2つ目のテーマは、
「グリーンフラスコへの3提案
ーハーブをまもるグリーンフラスコ、こんなお店だったらいいなー」
グリーンでエシカルなお買い物をするためにグリーンフラスコに
あったらうれしいものを話しました。
こちらも5グループで3つずつ、15個の提案が。
とってもおもしろいアイディアがたくさん出たのですが、
グルーピングするとこんな感じだったかと思います。
1 【サプライヤー】生産者の情報に関する取り組み
2 【お店】店頭での売り方での取り組み
3 【コンシューマー】お客さんとお店がともに進める取り組み
このあとのネットワークミーティングも盛り上がりました!
みなさんのバックグラウンドがとても多様でおもしろくって。
ハーブと上手につきあう方法これからもみなさんで考えましょう、ぜひ。
ひとりひとりでできること、連携するからできること、両方やっていきたいです。
* * *
最後に…このようなとっても盛り上がる集いとなった理由を考えたので
まとめておきたいなと思います。私の本業にプラスになる気づきでした。
1 参加者に共通点があること
みなさんハーブが好きで、生活に取り入れていて。
そんな共通点があったからハーブの持続可能性を「自分のこと」として
話ができたんだと思います。
(「お買い物」がテーマだったことも、自分ごとにしやすかった要因かな。)
ものごとを人のせいにしたり、他人を批判したり、世の中を批評しているん
じゃなく、「私はどうする?」と考えて行動することが大事なんですよね。
また、ハーブを使っていらっしゃる方は自然の力を感じていて、
くらしを大切にしている方、また自らの声に耳を傾けている方が
多いような気がします。
そんなことも「私はどうする?」に自然体で向き合える要因なのかも
知れません。往々にして体面や見栄が邪魔して「見えないふり」
「気づかないふり」をしてしまいがちですから。
2 お店の聞く姿勢
参加者(消費者)が「私はどうする?」と考えて行動しようとしても、
お店側(企業側)がきく姿勢になかったら対話は成り立ちません。
・消費者・企業双方が「私はどうする?」と自らに問う姿勢を持ったとき
・そして、同じテーブルについたとき
にはじめてこのような場が可能であったのだと思います。
3 同じテーブルについたメンバーの多様性
今回参加された方々は、
ご自分で教室をされている方や、
編集の仕事をされている方や、
フェアトレード商品を開発している方や、
グリーンフラスコの店長さんや・・・
「ハーブ」という共通点がありながらも、バックグラウンドはそれぞれで。
だからこそ出てくる多様な視点がありました。
多様なバックグラウンドに敬意を払い、
違う視点を興味深く受け取ったこと。議論が深まるポイントです。
朝起きたときの光の具合が「春!」
日の差し込み具合に、新学期の気持ちがよみがえります。
さて、なかなか続かなかった(苦笑)グリーンゼミの後半です。
グループワークの2つ目のテーマは、
「グリーンフラスコへの3提案
ーハーブをまもるグリーンフラスコ、こんなお店だったらいいなー」
グリーンでエシカルなお買い物をするためにグリーンフラスコに
あったらうれしいものを話しました。
こちらも5グループで3つずつ、15個の提案が。
とってもおもしろいアイディアがたくさん出たのですが、
グルーピングするとこんな感じだったかと思います。
1 【サプライヤー】生産者の情報に関する取り組み
2 【お店】店頭での売り方での取り組み
3 【コンシューマー】お客さんとお店がともに進める取り組み
このあとのネットワークミーティングも盛り上がりました!
みなさんのバックグラウンドがとても多様でおもしろくって。
ハーブと上手につきあう方法これからもみなさんで考えましょう、ぜひ。
ひとりひとりでできること、連携するからできること、両方やっていきたいです。
* * *
最後に…このようなとっても盛り上がる集いとなった理由を考えたので
まとめておきたいなと思います。私の本業にプラスになる気づきでした。
1 参加者に共通点があること
みなさんハーブが好きで、生活に取り入れていて。
そんな共通点があったからハーブの持続可能性を「自分のこと」として
話ができたんだと思います。
(「お買い物」がテーマだったことも、自分ごとにしやすかった要因かな。)
ものごとを人のせいにしたり、他人を批判したり、世の中を批評しているん
じゃなく、「私はどうする?」と考えて行動することが大事なんですよね。
また、ハーブを使っていらっしゃる方は自然の力を感じていて、
くらしを大切にしている方、また自らの声に耳を傾けている方が
多いような気がします。
そんなことも「私はどうする?」に自然体で向き合える要因なのかも
知れません。往々にして体面や見栄が邪魔して「見えないふり」
「気づかないふり」をしてしまいがちですから。
2 お店の聞く姿勢
参加者(消費者)が「私はどうする?」と考えて行動しようとしても、
お店側(企業側)がきく姿勢になかったら対話は成り立ちません。
・消費者・企業双方が「私はどうする?」と自らに問う姿勢を持ったとき
・そして、同じテーブルについたとき
にはじめてこのような場が可能であったのだと思います。
3 同じテーブルについたメンバーの多様性
今回参加された方々は、
ご自分で教室をされている方や、
編集の仕事をされている方や、
フェアトレード商品を開発している方や、
グリーンフラスコの店長さんや・・・
「ハーブ」という共通点がありながらも、バックグラウンドはそれぞれで。
だからこそ出てくる多様な視点がありました。
多様なバックグラウンドに敬意を払い、
違う視点を興味深く受け取ったこと。議論が深まるポイントです。
by kon-kei
| 2012-03-28 08:17
| エシカルハーブ